やみつきモヤシ
もやしの栄養は豊富ではありませんが、シャキシャキ食感で満腹感を得られダイエット食材の一つです。
脇役としてナムルやステーキの付け合わせ等、活躍の場は意外と多いですね。
今回は、煮干し出汁で青魚の栄養と旨味をプラスした、モヤシが主役の料理をご紹介!
食材豆知識
もやし
栄養豊富なイメージを持たれないモヤシ。大豆を1週間程かけて発芽させて栽培しているのでたんぱく質(アミノ酸)を多く含んでいるのが特徴です。特にアスパラギン酸が含まれているので、疲労回復効果が期待できます。
旬は無く、短期間で大量に栽培できることから通年流通し、低価格で価格変動も少ない野菜です。
選び方は透明感があり、身が詰まっている太めのものが良いでしょう。折れているものが混じっていると水分が出て鮮度が悪くなっているので避けましょう。
保存方法はモヤシが浸る程度の水の中に入れ、保存するだけです。しかし、栄養素も失われるので、袋を開けたら消費することをお勧めします。
材料 2人前
重量 | 容量 | |
---|---|---|
もやし | 200g | - |
タカの爪 | 0.5g | - |
煮干し出汁 | 10g | - |
水 | 400g | 2カップ |
塩 | 4g | 小さじ2/3 |
ブラックペッパー | - | 適量 |
ごま油 | 12g | 大さじ1 |
@煮干しを分量の水に浸し、一晩かけて戻します。
頭とハラワタは取り除かない方が雑味は出にくいですよ。
A火にかけ、アクを取りながら弱火で20分かけて、煮干し出汁を取り冷ましておきます。
Bモヤシを茹でて丘上げします。
モヤシを流水で冷却すると水っぽくなるので自然に冷ましましょう。
C分量のごま油にタカの爪を加え、加熱します。
タカの爪は加熱することで辛味と旨味を引き出します。
D煮干し出汁50gを計量後、加熱したごま油とタカの爪、塩・ブラックペッパーを混ぜます。
Eモヤシと合わせ調味料を混ぜて完成!