和食教室 花道

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ご飯物・麺類

 

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ご飯物・麺類記事一覧

小豆を使う場合には「渋切り」という作業が必要になります。渋みやエグミを抜く工程であり、それから小豆を煮ます。小豆を煮るのは30〜60分と時間がかかりますが、あとは冷ました煮汁ともち米、調味料を炊飯器にセットするだけです。食材豆知識米お米はうるち米ともち米に分かれます。もち米はモチモチした食感でお餅の原料となり、赤飯やおこわ等に使用されます。今回は、私達が主食としているお米、うるち米にスポットを当て...

生姜は香り付けや薬味として、重宝されますが、今回は生姜が主役!生姜独特の辛味と旨味に出汁の旨味をプラスした生姜ご飯をご紹介。土鍋でチャレンジすれば、ツヤツヤの味付けご飯が楽しめますよ♪食材豆知識生姜生姜の辛み成分「ショウガオール」には、血行促進効果があるので、新陳代謝を高め、体を温める効果があります。殺菌作用もあるため、薬味として重宝されます。生姜には「新生姜」と「ひね生姜(古根生姜)」の2種類が...

今回はもち米を使った、変わりご飯をご紹介!手軽に炊飯器で、モチモチ鶏おこわができますよ。モチモチ感を更に感じたい方は、もち米の割合を100%にしてみてはいかがですか?食材豆知識もち米一般的に食べるお米(うるち米)はアミロースとアミロペクチンというでんぷん質で構成されていますが、もち米はアミロペクチンの割合が大きく占めるため、モチモチとした食感のご飯が炊けます。もち米はうるち米に比べ、炭水化物の割合...

嫌いな野菜ランキング上位に来てしまうグリンピース。茹でこぼし、青臭さを抜いてから調理すると嫌いな方でも食べられる場合があります。今回は、出汁の風味をきかせ、青臭くない炊き込みご飯をご紹介したいと思います。食材豆知識グリンピースグリンピースは豆類なので、植物性たんぱく質が豊富です。また、ミネラル分カリウムが豊富なので体内の浸透圧を調節し、血液の循環を良くしてくれます。旬は冬から夏で、キヌサヤ(さやえ...

夏になると食べたくなる、そうめん。涼を感じるには最高の一品。葱やみょうがなど、薬味をたっぷりで食べたいですね。今回は2週間寝かせた手作りかえしで、めんつゆを作ってみましょう。食材豆知識そうめん夏と言えば、そうめんと思い浮かべる方もいらっしゃると思います。お中元で、届いたらうれしい一品です。そうめんの原料はうどんとほとんど同じで、中力粉と食塩水から作られます。うどんと違う部分は油を使用し、乾燥させる...

初夏に梅は収穫され、丁寧に下処理されて梅干しとして出荷されます。梅はクエン酸を多く含んでいるので、疲労回復にも最適です。じゃこと梅干しの混ぜご飯で夏を乗り切りましょう。食材豆知識梅梅酒・梅干しや駄菓子のカリカリ梅でもなじみ深い梅。この強烈な酸味が苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、果実の中でもクエン酸が多く含まれています。夏バテしやすい時期や肉体労働の方には非常にありがたい疲労回復効果があります...

丼の人気メニュー親子丼!卵のほぐし方、とじ方でふわとろ食感が完成します。フライパンでも再現可能ですよ♪食材豆知識味醂スーパーで並んでいる「本味醂」と「みりん風調味料」というのは、明確な違いがあります。アルコールの配合割合が全く違います。本味醂は約14%のアルコール分を含んでいますが、みりん風調味料は約1%しか含まれていません。この違いにより、酒税法が関係し、本味醂はお酒の販売免許が必要ですが、みり...

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