和食教室 花道

煮物

煮物

 

煮物

 

煮物

 

煮物

 

煮物

 

煮物

 

煮物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮物記事一覧

筑前煮とは福岡県の筑前地方の郷土料理で、油で炒めてから甘辛く煮るのが特徴。「がめ煮」や鶏肉が入ることから「炒り鶏」などと表現されることもあります。今回は干し椎茸の戻し方や鶏肉の焦げ付かないコツを収録しています!食材豆知識人参ビタミンA豊富な緑黄色野菜の代表者「人参」。嫌いな方も多い人参。私も苦手です(笑)おせちに入っている通常の人参よりも赤い金時人参はリコピンという色素が多く含まれ、がん予防に効果...

和食の代名詞ともいえる煮魚です。綺麗に煮上げるのは結構難しいです。味付けも濃すぎてしまうと素材の味を感じられなくなってしまうので繊細な調味が必要です!今回は針生姜をあしらえていますが、白髪葱でも栄えますね♪食材豆知識カレイカレイは適度に脂がのり、高タンパクで臭みが少ない魚です。栄養ドリンクの主成分としても有名なタウリンが豊富で、肝臓の働きを活発にする働きがあります。一般的に「左目ヒラメ、右目カレイ...

ひじきは独特の風味や味が出るので、出汁いらずです!鉄分も豊富に含まれる貴重な食材の上、乾物なので保存性も高いです。今回のレシピに豚肉を加えれば主菜にもなります!!食材豆知識ひじきひじきと聞くと鉄分が豊富なイメージをお持ちになるかと思います。近年の研究では、ひじきの鉄分量はほうれん草の半分程度という結果が出ております。昔は加工の段階で鉄鍋を使用していたので、鉄鍋の鉄分が含まれていたのではないかという...

南瓜は食べるとホクホクしていますが、切る時は大変(;´・ω・)そんな時はレンジを使えば、南瓜の中の水分が加熱され、柔らかくなり切りやすくなりますよ!やりすぎると熱くて切れませんが(笑)食材豆知識南瓜日本南瓜と西洋南瓜に大別され一般的に出回るのは西洋南瓜です。西洋南瓜は甘みが強くホクホクとした食感が特徴です。日本南瓜は西洋南瓜に比べると甘みが少なく、素朴な味わいです。選び方は表面にツヤがあり、色むら...

今回は炒り煮なので切干大根をよく炒ります!野菜は炒めることで甘みが増すので、調味料を控えることにもつながります仕上げにごま油を加えることで味を引き締めることもポイントです♪食材豆知識切り干し大根生の大根と違って天日干しで作られている切り干し大根は、ビタミン類・カルシウム・鉄分・食物繊維を豊富に含んでいます。近年では機械乾燥が主流なので、天日干しほどの栄養価は期待できません。しかし、保存性は高く、独...

「含め煮」という名称がついているので、たっぷりの煮汁を「煮含める」ことが基本です。今回は砂糖は使わず、味醂の上品の甘さと一番出汁の香りを大切にした含め煮をご紹介します。食材豆知識高野豆腐「凍り豆腐」とも呼ばれ、寒い外で凍らせて作ります。乾物なので、カルシウムや鉄分が豊富です。なによりも豆腐なので、良質な植物性のたんぱく質が豊富なのが特徴です。しかし、機械乾燥が主流になってきているので、天日干しに比...

小松菜は煮浸しだけでなく和え物や炒め物でも大活躍!栄養満点。ほうれん草が苦手な子はまずは小松菜からチャレンジ♪今回は煮浸しでも色鮮やかに仕上げる方法を収録しております!食材豆知識小松菜小松菜はカルシウムやビタミン、鉄分も豊富に含まれている優秀な野菜です。ほうれん草よりはアクは強くないので、料理のバランスを崩しにくい野菜と言えます。選ぶ時は、根が太すぎず、葉は緑が濃く固くないものがオススメです。乾燥...

金平の由来は、坂田金平という方の名前から名付けられています。ゴボウの歯ごたえや鷹の爪の辛さが、坂田金平の力強さに通じるとされ由来しています。金平牛蒡は常備菜としても主婦の強い味方です。今回は豚肉を加えることによって、脇役から主役に変身して頂きました。食材豆知識牛蒡(ごぼう)食物繊維が多く、糖質が多く含まれるので、甘みを感じやすい野菜の一つです。美味しい牛蒡の見分け方は、太く固いものを選びましょう。...

今回はお正月の煮しめにも最適な甘辛煮をご紹介!こんにゃくは飾り切りをして、旨味たっぷりの干し椎茸を使用し、鷹の爪で甘辛くハッキリとした味付けに仕立てます。晩酌のお供にもオススメですよ♪食材豆知識こんにゃくこんにゃくは食物繊維が豊富な食材で胃や腸に作用し、排便を促し、胃腸を病気から守ってくれます。カルシウムも豊富なので、不足しがちな栄養補給にも役立ってくれます。白滝はすき焼きや鍋物でも、アクや雑味消...

里芋は六方剥きや鶴の飾り切り等、縁起物としても食べられる食材です。中でも六方剥きや八方剥きはシンプルな飾り切りですが、奥の深い技術です。今回は里芋の麺を綺麗に出し、素材を活かした「白煮」ご紹介します。食材豆知識里芋芋類なので、カリウムと食物繊維が豊富で、体内の塩分濃度を調節してくれます。「ムチン」「ガラクタン」という特有のぬめり成分を含んでおり、胃粘膜の保護や脳の活性化を促してくれます選び方はふっ...

風呂を炊く様な弱火で、大根を煮るので風呂吹き大根の由来です。丁寧に時間をかけて煮た大根は透明感があり、形も綺麗に出来上がります。今回は大根の面取りと米とぎ汁を使った下茹でもご紹介します。食材豆知識安養寺味噌長野県佐久市に味噌蔵を構え、創業160年以上の歴史を持つ「和泉屋商店」様で取材をさせて頂きました。長野県松本市で生まれた覚心というお坊さんは中国に渡り、禅の修行をしていました。その時、中国の各寺...

翡翠煮・青煮・そぼろ煮等、冬瓜と聞くとこのような調理法が食材を引き立たせます。どの調理法も冬瓜の透明感を邪魔しません。あんでツヤを表現する、塩を使い皮の青みを綺麗に見せると冬瓜を美しく表現してくれます。今回は、漢字で書くのは難しいが作るのは難しくない翡翠煮をご紹介します。食材豆知識冬瓜冬瓜は夏に収穫でき、冬まで保存できることから冬瓜と呼ばれているそうです。夏野菜なので、ビタミンとミネラルが豊富に含...

家庭料理の定番、肉じゃが。おふくろの味、家庭の素朴な味わいを感じられる一品。今回は手作りかえしで手軽な調理方法をご紹介します。かえしを使用しているので、醤油の角が取れ、マイルドな味わいに仕上がりますよ♪食材豆知識じゃが芋じゃが芋には大きく分けて2種類存在し、男爵とメークインという品種です。男爵はホクホク感が特徴ですが煮崩れし易く、メークインは粘り気があり煮崩れしにくいという特徴があります。料理によ...

すき焼きとは違う味わいですが、お酒も合う一品。牛肉の旨味をたっぷりと含ませた焼き豆腐が料理の完成度を高めます!どこか懐かしい素朴な味わいの肉豆腐のご紹介です。食材豆知識豆腐ダイエットのベストパートナー豆腐。高タンパク・低糖質・低脂質な上、カルシウムも豊富で成長期のお子様にも食べさせたい食材です。脂質の代謝に関わるレシチン、女性ホルモンの作用を高めるイソフラボン等、特異な有効成分を含んでいます。若返...

漢字で書くと時雨煮。生姜が香る佃煮料理の総称です。佃煮なので、しっかり煮込むことが重要!常備菜としてもオススメのメニューですよ♪食材豆知識牛肉お肉の中でも高級食材の牛肉。近年では手ごろな価格で軟らかく熟成された牛肉を手に入れることができるようになりました。焼いても美味しい、煮込むと上品な出汁も出ます。良質なたんぱく質を多く含んでいるため、アミノ酸を効率的に摂取できます。また、ビタミンB12と鉄分を...

煮込み料理と言えば角煮!圧力鍋で煮ると軟らかい角煮が簡単にできますね♪今回は米とぎ汁・生姜・長葱を使い、豚の臭みを消しつつ、両手鍋で時間をかけて煮ていきます。手間と時間がかかった角煮をぜひ今日の夕飯に!青梗菜中華食材のイメージのあるチンゲンサイ。形は小松菜に似ていますが、食感・香り・味に違いがあり、アク・苦みが少ない葉物の緑黄色野菜です。栄養面は小松菜と似ておりカルシウム・ビタミンCが豊富です。緑...

冬にオススメメニュー、ぶり大根!脂の乗った、ぶりのアラと身で大根を煮ると、コクのあるぶり大根が出来上がります。ブリブリは非常に大型の魚で、1m以上にもなり、冬に漁獲される寒ブリは非常に脂が乗っています。ブリ属のカンパチもそうですが、カマは特に脂が乗っており、塩を振ってカマ焼きや身はしゃぶしゃぶにして食べたりもします。栄養面はビタミンD・B群をバランス良く含んでいます。更に青魚なのでDHA・EPAを...

サバ料理の定番、味噌煮サバ独特の臭みも消せ、味噌と砂糖の濃厚な味わいでご飯が進みます。今回は臭み消しの方法と濃厚とろ?りな煮汁の作り方をご紹介!食材豆知識鯖(サバ)青魚なので臭みが感じやすいですが、DHA・EPAを豊富に含んでいます。血液をサラサラにし、中性脂肪やコレステロール値を下げる効果があります。選び方は、どの魚にも共通して言えることですが、目に透明感があり、エラが紅色が鮮度良好!目が濁って...

葛粉は名産地である奈良県吉野地方でとれる吉野葛が有名です。くず粉で仕立てた料理は吉野という名前が付けられ事もあり、今回は煮物をご紹介したいと思います。片栗粉とは違う滑らかな葛粉独特のとろみを体感してみましょう。食材豆知識イカお寿司や天ぷら等、会席料理でも登場するイカ。回転寿司でもリーズナブルなお値段で食べることもできますが、種類によっては非常に価値の高いイカも存在します。ケンサキイカやヤリイカは高...

page top