和食教室　花道

今回は旬のトウモロコシをかき揚げにします。
サクサクな食感の揚げ方をご紹介します。
揚げることで香りと甘味が引き出され、お子様も喜ぶ一品。

とうもろこし

お祭りの出店、バーベキューでも出番が多いとうもろこし。夏の風物詩ともいえます。
夏野菜なので、ビタミンを豊富に含んでいます。汗をかいた時にビタミンやミネラルは失われやすいので、トウモロコシはビタミン補給に役立ちます。甘みの強い野菜なので、おやつにも最適です。しかし、糖質が豊富なのでダイエットされている方は食べ過ぎに注意しましょう。
旬は夏で、選ぶ時はひげの色が白くて乾燥していない物にしましょう。ひげの色が完熟度合いなので、色で見極めます。採れたてが一番甘いのでひげが乾燥しているものは、収穫してから時間が経過したものを表します。
保存する時は、加熱処理をしてから冷凍保存がおすすめです。生の状態で保存していると甘さはドンドン抜けてしまいます。

 

材料　2人前

	重量	容量
とうもろこし	120ｇ	1/2本
玉葱	20ｇ	1/10個
天ぷら粉	-	-
揚げ油	-	-

 

�@とうもろこしの粒を切り取ります。
�A玉葱は一口大にカットしておきます。
�B衣を薄めに作ります。
かき揚げを作る場合は、薄めに衣の方がサクサクでヘルシーな仕上がりになります。
�C180℃の油で揚げます。油温度チェック動画はこちら
�D中心を箸でつつき、衣を散らしましょう。
�Eパチパチ音が小さくなれば一回だけひっくり返します。
�F気泡が小さくなれば完成です！