炊飯器で鶏おこわ
今回はもち米を使った、変わりご飯をご紹介!
手軽に炊飯器で、モチモチ鶏おこわができますよ。
モチモチ感を更に感じたい方は、もち米の割合を100%にしてみてはいかがですか?
食材豆知識
もち米
一般的に食べるお米(うるち米)はアミロースとアミロペクチンというでんぷん質で構成されていますが、もち米はアミロペクチンの割合が大きく占めるため、モチモチとした食感のご飯が炊けます。もち米はうるち米に比べ、炭水化物の割合が多いので食べ過ぎてしまうと糖質の過剰摂取となります。お正月太りは、お餅の食べ過ぎも原因の一つになりますので注意しましょう。
しかし、うるち米と同様にビタミンB1を豊富に含み、カロリーが高い分、エネルギー源になる優秀な食材です。
赤飯やおこわ、中華ちまき、祝いの日にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
材料 4人前
重量 | 容量 | |
---|---|---|
もち米 | 150g | 1合 |
精白米 | 75g | 1/2合 |
鶏もも肉 | 150g | - |
ごぼう | 60g | 1/3本 |
しめじ | 40g | 1/2個 |
人参 | 20g | 1/10本 |
サラダ油 | 4g | 小さじ1 |
水 | 300g | 1カップ |
顆粒出汁 | 3g | 小さじ1 |
砂糖 | 3g | 小さじ1 |
料理酒 | 5g | 小さじ1 |
醤油 | 24g | 小さじ4 |
味醂 | 24g | 小さじ4 |
ごま油 | 4g | 小さじ1 |
キヌサヤ | 10g | 4枚 |
@鶏肉は3p角、人参は短冊切り、ゴボウは斜めの薄切り、しめじは手で裂いておく。
Aキヌサヤは千切りにして、青茹でしておく。青茹で方法の動画はこちら
B鍋にサラダ油をしき、鶏肉・人参・ゴボウを炒めます。
C鶏肉の色が変わってきたら、料理酒を加え、雑味と臭みを飛ばします。
Dしめじを加え、軽く炒めます。
E水・顆粒出汁・砂糖・醤油・味醂を加えます。
F5分ほど煮て、煮汁を完全に冷まします。
Gもち米と精白米を混ぜ、洗米し、水気を切っておきます。
H冷めた煮汁を225g用意し、お米を浸漬させます。
煮汁が225gに満たない場合は、水または二番出汁を加えて、お米重量に対して1対1の割合で浸漬させましょう。
I30分浸漬後、炊飯器にセットし、煮込んだ具とごま油を加えて炊飯します。
J茶碗に盛り付け、キヌサヤを添えて完成です!