レモン香るネギ塩豚丼
夏バテ対策メニューのご紹介です。
夏は汗をかき、体内のビタミンも失われやすくなります。
ビタミンが不足すると疲れやすいので、効果的に摂取する必要があります。
今回は、豚肉とレモンで食欲増進、いっぱい食べて栄養補給しましょう。
食材豆知識
塩
動物の体にとって非常に大切な塩。調味料の塩だけでなく、肉や魚にも微量に含まれています。塩は食材に味をつけるだけでなく、浸透圧という体内の水分のバランスを保つためにも必要な要素です。
塩は海水をくみ上げ、釜で塩の結晶を作り、それを乾燥させることによって製造されます。
近年では、機械乾燥になり、天候にも左右されず、安定して大量生産を行っています。
塩にこだわるニーズもあり、伝統の製法を守り続けて、釜で炊き、天日で干し、付加価値をつけて販売している方もいらっしゃいます。
海藻から精製される藻塩や塩湖の中から抽出され結晶化された岩塩。精製方法や産地によっても、ミネラル分や塩味が違うので食べ比べてみると面白いですよ。
材料 2人前
重量 | 容量 | |
---|---|---|
豚ロース薄切り | 300g | - |
サラダ油 | 4g | 小さじ1 |
料理酒 | 10g | 小さじ2 |
塩 | 3g | 小さじ1/2 |
ブラックペッパー | 適量 | - |
二番出汁 | 50g | 1/4カップ |
鶏がらスープの素 | 3g | 小さじ1 |
薄口 | 9g | 小さじ1と1/2 |
味醂 | 9g | 小さじ1と1/2 |
レモン汁 | 6g | レモン3/4個分 |
万能ねぎ | 5g | - |
炒りゴマ | 3g | 小さじ1 |
レモン(トッピング用) | 25g | レモン1/4個分 |
@レモン3/4個分をレモン汁として絞り、残り1/4個分をトッピング用でくし形に切ります。
A万能ねぎは小口切りにして、ゴマは炒っておきます。
B塩・ブラックペッパー・二番出汁・鶏がらスープの素・薄口・味醂・レモン汁を混ぜ塩ダレとします。
Cフライパンに油をしき、豚肉を焼いていきます。
D豚肉がそり返り始めたら、ひっくり返します。
E料理酒をふりかけ雑味を飛ばし、塩ダレを加えます。
F強火で蓋をします。
G豚肉に火が通れば、火を落とします。
H丼に御飯を盛り、塩ダレをかけ、豚肉を乗せていきます。
I万能ねぎ・炒りごま・レモンをトッピングして完成です!