豚キムチ
豚肉とキムチを買ってきて、炒めるだけでおつまみ完成!
主菜や丼にしても、ご飯が進みます。
野菜を追加することでボリュームUP!!
食材豆知識
豚肉
スーパーに並んでいる様々な部位の豚肉。どの部位にしようか悩まれることがあると思います。
鮮度の見極め方としては、つやがあり、淡いピンク色の物が良いでしょう。
鮮度が低下すると淡いピンク→灰色になります。臭みも出てきますので、調理した時に他の食材に臭いが移り、料理が台無しです。
豚肉の場合、部位によって臭みの強さは大差ありません。なので、調理方法や栄養価を考えて部位を選んでみましょう。
豚肉の特徴はたんぱく質とビタミンB1が豊富な食材。ビタミンB1は疲労回復と免疫力UPの効果が期待されます。
更にニンニクと合わせて調理すれば、ビタミンB1の吸収促進効果があるので、効率的にビタミンを摂取できます。
部位によって栄養価は変わりヒレ部分であれば、たんぱく質が豊富で脂身が少ないのでヘルシー。しかし、バラ部分はたんぱく質は少なく、脂身が多いので脂質は高めですが、脂身が多いだけありに旨味を感じやすいです。栄養価だけを見れば、ヒレ肉を食べた方が健康的だと感じます。しかし、ヒレ肉はヘルシーですが繊維質なので調理方法や料理が限定されます。栄養価が高いからと言って、それだけを食べ続けるのではなく、料理のバリエーションを増やし、美味しく楽しく栄養を摂取しましょう。
材料 2人前
重量 | 容量 | |
---|---|---|
豚小間 | 200g | - |
キムチ | 100g | - |
モヤシ | 200g | 1袋 |
万能葱 | 5g | 1/10束 |
サラダ油 | 4g | 小さじ1 |
顆粒出汁 | 3g | 小さじ1 |
料理酒 | 5g | 小さじ1 |
醤油 | 6g | 小さじ1 |
塩 | 適量 | - |
ブラックペッパー | 適量 | - |
@万能葱は小口切りにし、キムチはお好みの大きさに切り、汁気は切らないで取っておく。様々な旨味の詰まった汁は取っておいて、味付けのベースにしましょう。
Aフライパンにサラダ油を敷き、豚肉を色が変わるまで炒める。
B臭み消し用の料理酒をふりかけます。
Cキムチとキムチの汁を加えて、豚肉と煮絡めていきます。キムチの旨味を豚肉に染み込ませると味に一体感が出ます。
Dモヤシ・顆粒出汁・醤油を加え、炒めます。
Eお好みで塩とブラックペッパーで仕上げます。
Fお皿に盛り付け、万能葱を散らして完成です!